● テンの状態

雑種　雌　14歳
体重2.8キロ
心拍数120/分（拍動はかなり強い）
呼吸数20/分


【食事】
朝（8時）晩（8時）
デビフの老犬用もしくは鶏レバー（牛豚NG）
（一回つき盃程度の量　それ以上欲しがらない）

【薬】
マレイン酸エナラプリル（ACE阻害薬）
ピモベンダン（強心剤）
フロセミド（利尿剤）
プレゾニゾロン（ステロイド）
オルビフロキサニン（抗生物質）

5/19現在（退院直前）

CRP（炎症マーカー）4.7mg/dL（高値）
炎症

BUN（尿素窒素）46mg/dL（高値）
腎機能低下

RBC（赤血球数）　4.66M/μL（低値）　
ヘマクリット・ヘモグロビン低値
MONO（白血球うち単球数）2.11K/μL（高値）
貧血・炎症

炎症を抑えるための抗生物質・ステロイドは
血液検査次第で中止予定。

5/20（火）夜退院、5/23（金）夜あたりから
元気になってきた様子。
精神的なものもあったのだろうか？

注射を10本も打たれ、常時点滴のための針を細い右手に刺して、
寝るところも排泄するところもおなじ。小さな酸素室に閉じ込められ。
今までとあまりにも環境が変わり、さぞ必死で頑張っただろう。
恐怖以外、何ものもなかったはず・・。（私もそばにいない）

帰ってきた小さなテンは、病気のことを除いて、
ちょっとだけ大人になったように感じた。
がんばれ！テンちゃん！

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